「バリスタ」と「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」だったら、どのマシンがおすすめかなぁ?
- バリスタ
- ドルチェグスト
- ネスプレッソ
3種類ともに「ネスレ社」のコーヒーメーカーですが、
その違いがいまいちよくわからないので、
どのマシンにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、ネスカフェ「バリスタ」と「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」の違いを比較して、どのコーヒーメーカーがあなたに最適か比較検討していきたいと思います。
バリスタ | ドルチェグスト | ネスプレッソ |
無料レンタルできる | 無料レンタルできる | 無料レンタルできる |
※終了しました。 |
【比較】ネスカフェ「バリスタ」VS「ドルチェグスト」VS「ネスプレッソ」
では早速、
それぞれのマシンの違いを比較していきたいと思います。
ネスレマシン3種類の『特徴』
ネスカフェゴールドブレンド・バリスタ |
累計販売台数400万台以上の日本一売れているコーヒーメーカー。
レギュラーソリュブルコーヒーを高気圧で抽出し、5種類のコーヒーメニューをボタン1つで作れるマシン。 |
ネスカフェ・ドルチェグスト |
15種類以上のカフェメニューが作れる「カプセル式コーヒーメーカー」。このマシン1つで、本格レギュラーコーヒーから、カプチーノや宇治抹茶、ティーラテ、ココアまであやゆるカフェメニューが楽しめるマシン。
|
ネスプレッソ |
本格的なエスプレッソが楽しめる「カプセル式エスプレッソマシン」。味わい別のさまざまなエスプレッソが楽しめます。
|
【比較】1杯あたりの値段
次に、一番気になる「値段」を比べてみました。
マシン | 1杯あたりの値段 | 100杯飲むと |
バリスタ | 約22円~ | 2,200円~ |
ドルチェグスト | 約61円~ | 6,100円~ |
ネスプレッソ | 約76円~ | 7,600円~ |
それぞれメニューによって「1杯の価格」は変わりきますが、
一番安くで飲めるのは、『バリスタ』!
ドルチェグストと比べると「約3倍」違います。
何十杯も飲むと大きな差になるので、節約を考えるなら「バリスタ」がおすすめです。
ただ、どのマシンでもコンビニや自販機で買うよりも安いので、お財布にやさしいことは間違いないです。(*^_^*)
【比較】作れるコーヒーメニュー
実は、各マシンで「作れるメニュー」にかなりの違いがあります。
メニューの種類
バリスタ |
インスタント感覚でコーヒーが楽しめる |
5種類 |
ブラックコーヒー ブラックコーヒー(マグサイズ) エスプレッソタイプコーヒー カプチーノ カフェラテ |
ドルチェグスト |
カプセルだけでいろんなカフェメニューが楽しめる |
21種類 |
リッチブレンド オリジナルブレンド レギュラーブレンド レギュラーブレンド カフェインレス ローストブレンド モカブレンド エスプレッソ エスプレッソ インテンソ カフェオレ カフェオレ インテンソ カフェオレ カフェインレス アイスコーヒーブレンド アイスカプチーノ カプチーノ ラテマキアート チョコチーノ ティーラテ ソイラテ 濃い抹茶 宇治抹茶 宇治抹茶ラテ |
ネスプレッソ |
味わい別のエスプレッソが楽しめ |
24種類 |
基本は「エスプレッソ」のみ
水の量の違いで、 ※マシンの種類によっては、 |
たくさんの色々なメニューを飲みたいなら『ドルチェグスト』がおすすめ!
単純な種類の多さなら「ネスプレッソ」ですが、
ネスプレッソは風味など「味わい別のエスプレッソコーヒー」が楽しめるタイプ。
『ドルチェグスト』なら、
味わい別の「ブラックコーヒー」から、カプチーノなどの「ミルク系コーヒー」。
ティーラテや抹茶などの「お茶系」まで、たくさんのカフェメニューがマシン1つで楽しめます。
「ミルク系コーヒー」なら『ドルチェグスト』
マシン | ミルクコーヒーを作る場合 |
バリスタ | 「カプチーノ」「カフェラテ」を作る場合、別途「ブライト」or「ミルク」が必要 |
ドルチェグスト | 各ミルクメニューごとに「ミルクカプセル」が付いているので、別途ミルクを用意する必要はない |
ネスプレッソ | 別途「ミルク」が必要 |
「ミルク系コーヒー」が好きな人は『ドルチェグスト』がおすすめ。
『ドルチェグスト』の専用カプセルには、
各メニューごとに「ミルク」カプセルが付いているので、別でミルクを用意する必要はありませんが、
「バリスタ」と「ネスプレッソ」の場合は、別で「ミルク」or「ブライト」を用意する必要があります。
ですので、手軽に「ミルク系コーヒー」が飲みたい人は『ドルチェグスト』がおすすめです。
「アイスコーヒー」の作り方
マシン | アイスコーヒーの作り方 |
バリスタ | 「氷」を入れて完成 |
ドルチェグスト | アイスコーヒー用カプセルあり |
ネスプレッソ | 「水」で薄めて「氷」を入れて完成 |
ちなみに、
どのマシンでも「アイスコーヒー」を作ることは可能です。
【比較】ブラックコーヒーの「味」
「味」についても気になるよね
マシン | ブラックコーヒーの味 |
バリスタ | 【濃さ】
3つの中で一番あっさり飲みやすいコーヒー。 |
ドルチェグスト | 【濃さ】
バリスタのよりも少し濃い目のコーヒー。 |
ネスプレッソ | 【濃さ】
エスプレッソなので、3つの中で一番濃いコーヒー。 |
※それぞれのメニューによっても「味」は違ってきます。
カフェチェーンなどの飲みやすいブラックコーヒーに慣れている人は『バリスタ』がおすすめです。
実際、私も3種類のマシン中で『バリスタ』のコーヒーを飲みことが一番多く、あっさりしているので何杯でも飲めます。
- 『ドルチェグスト』はミルク系のコーヒーを飲みたい時に。
- 『ネスプレッソ』はエスプレッソが飲みたい時に。
と使い分けています。
【比較】使用するカプセル&パック
マシンの方向性が違うので、
使用する「カプセル」や「パック」にも違いがあります。
バリスタ |
エコ&システムパック (詰め替え用) |
「粉」タイプ |
【1パック】 722円(32杯分)~ |
ドルチェグスト |
専用カプセル |
「カプセル」タイプ |
【1箱】 980円(16杯分)~ |
ネスプレッソ |
専用カプセル |
「カプセル」タイプ |
【1箱】 756円(10杯分)~ |
「カプセル」タイプは、「粉」タイプを小分けにしている感じで、カプセルの中には「コーヒー粉」が入っています。
カプセルにして粉を「密閉」することでコーヒーの酸化を防ぎ、いつでも誰でも美味しいコーヒーが飲めるように設計されているわけです。
【比較】マシン機能
バリスタ |
・スマホと繋がるアプリ機能 ・オートストップ式 ・自動電源OFF機能 |
【抽出時間】 1杯あたり「40秒~1分」 (※メニューにより異なる) |
【電気代】 1杯あたり「0.7~1.0円」 |
ドルチェグスト |
・オートストップ式 ・自動電源OFF機能 |
【抽出時間】 1杯あたり「10秒~30秒」 (※メニューにより異なる) |
【電気代】 1杯あたり「0.6~0.9円」 |
ネスプレッソ |
・オートストップ式 ・自動電源OFF機能 |
【抽出時間】 1杯あたり「10秒~30秒」 (※メニューにより異なる) |
【電気代】 1杯あたり「不明」 |
マシン自体の違いは「スマホと繋がるアプリ機能」が付いているかどうかで、そこまで大きな違いはありません。
アプリ機能が使いたい人は『バリスタ』がおすすめですが、
正直私はほとんどアプリは使っていません。
本体のボタンを押す方が早くコーヒーが作れるので(*^_^*)
ですので、マシン本体の違いよりも「どんなコーヒーがいくらで飲めるのか?」というところにフォーカスした方がいいと思います。
コーヒーの作り方
「コーヒーの作り方」の違いはこんな感じです。
バリスタ |
【手順】 ①電源ON ②メニューボタンを押す 以上 |
※タンクにコーヒー粉が無くなったら補充。 ※スマホアプリから操作することも可能 |
ドルチェグスト |
【手順】 ①電源ON ②カプセルをセット ③目盛りを調整 ④抽出スタート 以上 |
※カプセルをセットするだけで自動で電源ONになる機種もあり。 |
ネスプレッソ |
【手順】 ①カプセルを入れる ②メニューボタンを押す 以上 |
※毎回同じメニューなら、カプセルを入れるだけで抽出スタート。 |
一番簡単に作れるのは『バリスタ』です。
ボタンを押すだけでいいので、ちょっとでも手間を省きたい人には『バリスタ』がおすすめです。
ただ、『ドルチェグスト』も『ネスプレッソ』もカプセルをセットするだけなので、手間のかかり度合いは数秒違うだけ!
大きな違いはありません。
お手入れ方法
バリスタ | ドルチェグスト | ネスプレッソ |
基本「水洗い」だけでOK | ||
【たまのお手入れ】 「分解」は必要 |
【たまのお手入れ】 特になし |
【たまのお手入れ】 「湯通し」が必要 |
お手入れについても大きな違いはありません。
基本「水洗い」さえしておればOKです。
【比較】マシン本体が『無料レンタル』できるサービス
なんと嬉しいことに、3種類ともマシン本体を無料でレンタルすることが可能です。
バリスタ | ドルチェグスト | ネスプレッソ |
無料レンタルできる | 無料レンタルできる | 無料レンタルできる |
※終了しました。 |
どのマシンも買う必要はなく、
無料でレンタルできるので、かなりの節約になりますよね。
実際、どんな感じか試してからマシンを買うこともできるので、お試し感覚で利用するのもおすすめです。
『バリスタ』が無料レンタルできるサービスとは!?
■正式名『マシン無料のコーヒーカートリッジお届け便』
バリスタ用の詰め替えコーヒー(エコ&システムパック )を「定期購入」することで、『バリスタ本体』が無料レンタルできるサービス。
対象マシン:バリスタi(アイ)※変更
対象マシン:バリスタ50(fifty)のみ
サービスの特徴
- バリスタが「無料でレンタル」できる
- 詰め替えコーヒーが「最安値」で買える
- かかるお金は「コーヒー代」だけ
- 申し込み条件は「3回以上の継続」だけ
- もし故障しても「修理代無料」
- 解約金(違約金)なし
- 解約時は、マシンの返却のみ
『ドルチェグスト』が無料レンタルできるサービスとは!?
■正式名称:『マシン無料レンタルカプセルお届け便』
ドルチェグストの専用カプセルを定期購入することで、『ドルチェグスト』本体が無料でレンタルできるサービス。
対象マシン:ドルチェグスト『ジェニオi(アイ)』
サービスの特徴
- ドルチェグストが「無料レンタル」できる!
- 専用カプセルが市場最安値「10%オフ」で買える!
- かかるお金は、カプセル代(コーヒー代)だけ!
- 申し込み条件は「3回以上の継続」
- 故障したら、無料で交換!
- 解約金(違約金)なし
- 解約時は、マシンの返却のみ
- 送料無料!
『ネスプレッソ』が無料レンタルできるサービスとは!?
正式名『コーヒーメーカーが無料のカプセルコーヒーお届け便』
ネスプレッソ用のカプセルを「定期購入」することで、ネスプレッソ本体が「無料レンタル」できるサービス。
対象マシン:ネスプレッソ『エッセンサ ミニ』
サービスの特徴
- ネスプレッソマシンが「無料でレンタル」できる
- 専用カプセルが市場最安値「5%オフ」で買える!
- かかるお金は、カプセル代(コーヒー代)だけ!
- 条件は、毎回「1本以上購入」と「3回以上の継続」
- もし故障しても「修理代無料」
- 解約金(違約金)なし
- 解約時は、マシンの返却のみ
- 14種類のカプセルが無料でついてくる
- 月額378円~でOK!
無料でついてくる「14種類のカプセルコーヒー」
ネスプレッソのカプセルって、
種類がかなり多いですし、違いがよくわからないので、正直どれを買えばいいのか迷っちゃうんですが、
はじめに「14種類」ものカプセルが無料でついてくるので安心!
最初にいろんな味が試せるのは、めちゃめちゃ嬉しいですよね。
【終了のお知らせ】「ネスプレッソの無料レンタル」は終了しました。
【どっちがいい?】「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」の違いとは?
「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」の違いを比べてみると
マシン | ドルチェグスト | ネスプレッソ |
マシンタイプ | カプセル式 | カプセル式 |
ポンプ圧力 | 15気圧(全機種) | 19気圧(全機種) |
カプセルの種類 | 20種類以上 | 24種類 |
コーヒーの種類 |
リッチブレンド オリジナルブレンド レギュラーブレンド ローストブレンド モカブレンド カフェラテ エスプレッソ アイスコーヒーブレン アイスカプチーノ カプチーノ ラテマキアート チョコチーノ などなど |
基本は「エスプレッソ」のみ
※マシンの種類によっては、 |
スターバックス「カプセル」が新登場 (※5種類) |
||
1杯あたりの価格 | 約61円~ | 約76円~ |
コーヒーの作り方 | 基本同じ(カプセルをセットするだけ) | |
ミルク系の作り方 | カプセルをセットするだけ | 別に「ミルク泡立て器」が必要 (泡立て器がセットの機種もあり) |
マシンの価格 | 定価 3,980~18,800円 | 定価 11,880~59,400円 |
無料レンタル | 無料レンタルできる |
無料レンタルできる ※終了しました。 |
スバリ!どっちのマシンがおすすめ?
ポイント
実際に「ネスプレッソ」も「ドルチェグスト」も使っている経験から、結論を先にお伝えすると、 ズバリ!
- お得さ・コスパを求める人、手軽にミルク系コーヒーも飲みたい人は『ドルチェグスト』がおすすめ!
- 産地別の味わいや、エスプレッソの細かい味の違いを楽しみたい人は『ネスプレッソ』がおすすめです!
より詳しくはこちらの記事で!
-
比較|ネスプレッソよりドルチェグストがお得でコスパがいい理由!味はどっちがいい?ネスプレッソとドルチェグストの違いを徹底比較
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【どっちがいい?】「ドルチェグスト」と「バリスタ」の違いとは?
「ドルチェグスト」と「バリスタ」の違いを比べてみると
機種 | バリスタ | ドルチェグスト |
タイプ | インスタントタイプ | レギュラーコーヒータイプ |
機能 | アプリ機能 オートストップ機能 オートオフ機能 |
アプリ機能 オートストップ機能 オートオフ機能 |
コーヒーの種類 |
【6種類】 ブラック ブラック(マグサイズ) カプチーノ カフェラテ エスプレッソ アイスコーヒー |
【20種類以上】 リッチブレンド オリジナルブレンド レギュラーブレンド ローストブレンド モカブレンド カフェラテ エスプレッソ アイスコーヒーブレン アイスカプチーノ カプチーノ ラテマキアート チョコチーノ などなど |
スターバックス「カプセル」が新登場 (※5種類) |
||
使用タイプ | エコ&システムパック (詰め替え用) |
専用カプセル |
1杯あたりの価格 | 約22円~ | 約61円~ |
抽出時間 (1杯あたり) |
40秒~1分 (※メニューにより異なる) |
10秒~30秒 (※メニューにより異なる) |
電気代 | ■1杯あたり 約0.7~1.0円 ■24時間電源ON 約2.2~2.5円 (※メニューにより異なる) |
■1杯あたり 約0.6~0.9円 ■24時間電源ON 約0.8~1.1円 (※メニューにより異なる) |
サイズ | 横幅 15.5cm 高さ 32.3cm 奥行 30.6cm ※バリスタ50の場合 |
横幅 16.5cm 高さ 30.0cm 奥行 23.1cm ※ジェニオアイの場合 |
重さ | 3.4kg | 2.6kg |
マシン価格 | 定価 3,980~7,980円 | 定価 3,980~18,800円 |
無料レンタル | できる |
できる |
スバリ!どっちのマシンがおすすめ?
ポイント
実際に3年以上「バリスタ」も「ドルチェグスト」も毎日使ってきた経験から
スバリ!
- 「味」「メニューの豊富さ」「お手入れ」なら『ドルチェグスト』がおすすめ!
- 「安さ」「失敗のリスクの無さ」なら『バリスタ』がおすすめです!
より詳しくはこちらの記事で!
-
【比較】バリスタとドルチェグストの違いを超解説|どっちがいいか徹底レビュー!使い方・お手入れ・味・コスト|3年以上使った結論とは!
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まとめ
「バリスタ」と「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」。
この3種類のコーヒーマシンの中で「どのマシンがおすすめなのか?」まとめると、
こんな人は『ネスカフェ・バリスタ』がおすすめ!
『バリスタ』がおすすめな人
- 1杯あたりの値段を安く抑え、節約したい人
- あっさり飲みやすいブラックコーヒーが好きな人
- スマホ(アプリ機能)からマシンを操作したい人
- ボタンを押すだけでコーヒーを作りたい人
こんな人は『ドルチェグスト』がおすすめ!
『ドルチェグスト』がおすすめな人
- 色々なカフェメニューを1台のマシンで楽しみたい人
- 手軽に「ミルク系コーヒー」が飲みたい人
こんな人は『ネスプレッソ』がおすすめ!
『ネスプレッソ』がおすすめな人
- 本格的なエスプレッソコーヒーが味わいたい人
- 豆の「産地別」「味わい別」のコーヒーが飲みたい人
- はじめにいろんな種類のコーヒーを試し飲みしたい人
『ネスプレッソ』マシンの無料レンタルについて!
詳しくはこちら!
【終了】ネスプレッソの無料レンタルサービス
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